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ビジネスの基礎は業界を問わず学べる

 先日、牛角や温野菜、土間土間などで有名なレインズインターナショナルの元社長で、現ダイニングイノベーションの西山さんの話を聞きに、CFOコンサルティングさんのセミナーに伺いました。前の打ち合わせがあったので、西山さんの時間だけ調整して伺ったのですが、大盛況でした。


 飲食の、特にFCのあり方についての講演だったのですが、本質をついた濃い内容だったので勉強になりました。


 本当はスライドとか写真を取ったので共有したいのですが、どこまで許可が出ているのかわからなかったので、掲載せずに、とりあえずかいつまんで説明することにします。


◆強い業態を作れ!

 強い業態を先に作れと何度もおっしゃっていました。強い業態とは売上が伸びる業態です。我々のビジネスではビジネスモデルと呼んでいるものです。これが出来て、初めて強い経営が必要となると言っています。


 そして、売上が勝手に伸びる状態になって初めて組織づくり、経営管理、マーケティング、そしてそれを各階層ごとにきめ細やかに伝えるためのコミュニケーションが成立するそうです。


 まさに、結論から先に出してもらえる素晴らしい公演です。そうすると、その結論に沿って各論の話になっていきます。


 さて、強い業態はどうしたら作れるのでしょうか?それは立地の問題もさることながら、単一業態を徹底的に磨き上げることにあるそうです。複数の業態を最初から手広くやると利益率が改善しないので発展性も薄いそうです。


 この利益率とは、業務改善のなせる技なので、オペレーションを最初の3ヶ月で毎日改善していくしか無いらしく、別業態にするのは100〜200店舗程だして、安定的に成長できるようになってから初めて、次の業態に展開させていきます。


 具体的すぎて目から鱗が落ちました。これはインターネットサービスもそうです。徹底的にカイゼンを繰り返してから新機能を実装すべきだと思います。わたしはカイゼンをせずに新機能をつけてしまったので、顧客を完全に見ていませんでした。


 西山社長は、お客様の喜ぶ姿がみたいという創業理念を貫くためにあらゆることをする姿勢こそが大事だと説きます。納得しました。なぜうまく行かなかったのか。


◆売上と利益、社員のモチベーション

 さて、続いて売上と利益でどちらを取るのかという話では圧倒的に利益だといいます。


 続いては社員のモチベーションコントロールです。結局のところ、やらされていると思うからモチベーションが上手くコントロールできないので、自発的に仕事をしてもらうためにどうするのか、という話になります。