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StoryAIでM1の決勝を予測してみた。おいでやすこが編

 さぁ、お笑いの分析もいよいよ3日目に突入してきました。今日からは平日なんで、18時ごろから公開していきます。

 M1お笑い分析も3日目に突入です。一体誰が頂点を得るのでしょうか?ほんと楽しみですね。


M1グランプリの公式サイトはこちら。

◆注意事項

 本分析はあくまで、二回戦の公開されているお笑いから解析したものです。先日の準決勝のデータを元に解析したものではございません。そのため二回戦から決勝まで約2ヶ月ほどあるので、改善はされていると思います。あくまで二回戦時点で将来予測できるのか? というエンタメとしてごらんいただきつつ、StoryAIって何をするものなの? という事を肌で感じてもらえればと思います。


 また、順位予想については、当日の敗者復活戦を待って、番組が始まる直前ぐらいに出してみたいと思いますので、12月20日までお待ちください。(敗者復活の結果は番組中に決定するため、事前予想を出しつつ、適時修正をする事をお許しください)

 では、張り切って行ってみましょう!

◆おいでやすこがとは?

 ピン芸人のユニットのおいでやすこがさんは、「おいでやす小田」さんと、細かすぎて伝わらない選手権常連の「こがけん」さんが2019年に組んだコンビです。それぞれが独特の強烈なパーソナリティを持っていて、見た目の普通さからは想像がつかないような、素晴らしい芸人さんだと思います。


 麒麟の川島さんからも、サラリーマンが!とイジられていましたが、そういうものとのギャップが売りだと思います。こがけんさんは12月12日の細かすぎて伝わらない選手権にも出られており、ピン芸人としてのポジションが確立されていますが、小田さんはR-1に出ようとしたところ、年次制限によりM-1一本に絞らなければいけなくなりました。それがいい方に働いたのか、無事M-1の決勝へと導かれたのでした。



 おいでやす小田さんはNSC大阪23期生(2000年)で友近さんの同期、こがけんさんはNSC東京7期生(2001年)で学年は同学年です。

ともに芸歴20年のでぇベテランなわけですが、コンビを組んだのはごく最近です。


◆二回戦のネタは?

 いわゆる、鬼門である歌ネタです。こがさんが作るオリジナル楽曲が面白いし、小田さんのキレっぷりがハンパないので、個人的には大好きです(笑)昔、前職の仕事で大阪に毎週通っていたんですが、大阪のお客さんがこんな感じで、懐かしかったです(笑)


◆お笑い評価結果


 では、おいでやすこがさん達のネタを紐解いていきたいと思います。


グラフの見方について

  • 相対値であり、数字そのものにはあまり意味はない。

  • 青が場の活性/不活性を表現。

  • 数字が高いと場が活性、低いと不活性と表現。

  • 活性だから良い、不活性だから悪いわけでは無い。

  • 青いグラフはリズムであり、青の密度が濃いとテンポが良い作品。

  • 意図しない激しいV字の谷や、L字の崖が見えたら改善ポイント。

  • プロの作品は推敲がされており、一般的に密度は総じて高い。

  • 赤いグラフは全体俯瞰のために使う。作品の流れを表してくれる。

  • 作品の流れが意図した方向になっているのかをチェックする。

  • 赤いグラフは統計により傾向が存在する。


 まず、初めにこがさんの悩みからスタートします。ここはとても低調なスタートを切りますが、おださんのつっこみで上がったり下がったりしていきますが、1分30秒付近の最初の山であるインド象の鼻に乗ってはもう少し貯めて2分近辺にシフトした方が、後半の尻つぼみを回避できたのではないかと思います。


 こういう音楽を使ったものはストーリー性が大事ですが、オチの部分につながるところが弱く、中盤の伏線作ってオチで回収して行った方がいいと思います。短いタームなのかで同じことの繰り返しになっているので、笑いの反響とマッピングすると同じ人しか笑っていないため、改善かなと思います。


 また、これまで説明してきた、V字谷が多いのですが、どちらかというとこがさんのボケ部分なので意図的であり、問題はないかと思います。それよりも、お笑い密度が薄いし、実際に聞いてみてもあっという間に終わった感じがするので、本番では時間が長くなりますから、密度を上げていく工夫が大事かと思います。


 ただ、チャレンジとしてはとても素晴らしく、赤いグラフが映画の基本的グラフの一つであるイカロス型なので、基本に忠実なんだと思います。しかし、お笑いの場合は終わりは上がった方がいいのかな?と思われます。


 中盤の全然わからん!部分が突出していますが、ここは短いセンテンスなので過剰反応しただけなので、実際はもっと小さいと思います。今後の修正点ですね。


◆歌ネタは鬼門

 歌ネタは鬼門とよく言われますが、東京ホテイソンさんと共に、本番では歌ネタでくるのかどうか、興味はつきません。初出場同士頑張ってもらいたいです。また、40歳越えコンビどうし、錦鯉さんも頑張って欲しいなと思います。


 ただ、おいでやすこがさんの歌ネタは、実際にあるネタをディスっているわけではないので、上手い感じで替え歌でCMをゲットできるかもしれませんし、こがさんに作詞・作曲の依頼が来たら、ちょっとおもろいなと。


 おださんのツッコミをどう引き出せるのか?意外と、こがさんにかかっているんじゃないかと、僕は思っています。


 全体のバランスを見直し、構成を変えて行きつつ、お笑い密度をもっと積んでいく方がいいのかなと思います。巷では3密は回避なんですが、お笑いの密は3密どころか4密5密と積んでもらいたいなと、思います。


(本記事は2020年に掲載した記事を一部修正して掲載しております。)


◆このブログの解析結果




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