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StoryAIでM1の決勝を予測してみた。マヂカルラブリー編


 みなさん、土曜日をいかがお過ごしでしょうか?いよいよ、M-1グランプリの決勝まで残り1日となりました。残すところ後2組です。ということで、今回はマ行のマヂカルラブリーさんの解析を進めていきたいと思います。


◆M-1グランプリの公式サイト

◆注意事項

 本分析はあくまで、二回戦の公開されているお笑いを書き起こし、解析したものです。先日の準決勝のデータを元に解析したものではございません。そのため二回戦から決勝まで約2ヶ月ほどあるので、改善はされていると思います。  あくまで二回戦時点で将来予測できるのか?というエンタメとしてごらんいただきつつ、StoryAIって何をするものなの?という事を肌で感じてもらえればと思います。  また、順位予想については、当日の敗者復活戦を待って、番組が始まる直前ぐらいに出してみたいと思いますので、12月20日までお待ちください。(敗者復活の結果は番組中に決定するため、事前予想を出しつつ、適時修正をする事をお許しください)

では、張り切って行ってみましょう!

◆マヂカルラブリーとは?

 マヂカルラブリーさんはボケの野田クリスタルさんと、つっこみの村上さんの二人からなるコンビです。マジカルではなくマヂカルなのはSEO対策のためと、ネット時代のお笑いコンビと言えるでしょう。


 結成は2007年からで13年目、M-1の出場条件は15年以内なので、後1回程度が限度なので、掛ける想いは半端では無いでしょう。


 もちろん、どのコンビもギリギリでやっているのは、進出決定後のコメントを見ればわかるのですけれども、残り時間が無いというのは持てる力を何倍にもしますから、決勝ではどの様なネタを出してくれるのか楽しみですね。


◆二回戦のネタは?

 マヂカルラブリーさんの二回戦の漫才は6分34秒からになります。この組は敗者復活にも残っている双子漫才?のダイタクさんと、スリムクラブさんに囲まれており、どのコンビにも言えることですが簡単では無い予選を勝ち抜いてきたんだなということがよくわかります。


 さて、漫才の内容は「小学生の男の子が、学校の休み時間の教室の後ろの方でやってそうな、最強論争をいい歳した大人が真面目にやる」です。はっきり言って、普通の女子ウケはしないでしょうけど、アラサー/アラフォーにはめちゃくちゃウケるだろうなと言うのが、人間から見た感想です(笑)


◆お笑い評価結果

グラフの見方について

  • 相対値であり、数字そのものにはあまり意味はない。

  • 青が場の活性/不活性を表現。

  • 数字が高いと場が活性、低いと不活性と表現。

  • 活性だから良い、不活性だから悪いわけでは無い。

  • 青いグラフはリズムであり、青の密度が濃いとテンポが良い作品。

  • 意図しない激しいV字の谷や、L字の崖が見えたら改善ポイント。

  • プロの作品は推敲がされており、一般的に密度は総じて高い。

  • 赤いグラフは全体俯瞰のために使う。作品の流れを表してくれる。

  • 作品の流れが意図した方向になっているのかをチェックする。

  • 赤いグラフは統計により傾向が存在する。

 早速ですが、マヂカルラブリーさんはオズワルドさんの形に似ていて、オイディプス未遂型です。なぜ、オイディプス未遂型かと言うと、オイディプス型は下がって上がって下がってと言う形を取るわけですが、その最初の下がるところが下がりきらず、次の山に上がり切っていないため、中盤が中弛みしている様に見えると言うわけです。


 青いグラフを見ていくと、ちょうど1分から1分半のマシンガンあたりがネタが繰り返されているところなので、ここら辺が影響していると思われます。ただ、全体的には総センテンスが多く、お笑い密度は濃いタイプだと思います。


 一人が続けて喋るタイプでは無いので、掛け合いがうまくいっている様に見えます。初めの1分まではのんびり進めている様子がお笑い密度が薄いことで分かるので、そこからの加速感にギャップがうまくフィットしているのでは無いかと思います。


 ただ、2分と3分のお笑い密度が青いグラフを見る限り同じなので、理想を言えば、2分よりも3分を密度濃くなるように設計しても良かったかなと思います。


 次に赤いグラフを細かく見ていくと3分すぎてロケランのあたりからググッと下がっていきます。ここは繰り返しているからなんですが、3分20秒から30秒あたりで谷底が生まれてしまい、漫才の渋滞が起きています。


 今回の漫才に多いパターンなんですが、3分あたりで急激にテンションが下がってしまう物が多いです。そこから、オチのネタに繋げていくのですが、上げ切っていないか、落ち切っていないのどちらかになります。


 ですので、最後のロケラン部分をどう構成するのか、また4分になったときに後1分何をやるのか?をどう設計するのかにかかってくると思います。


◆コントに近い漫才を審査員はどう評価するのか?

 コントに近いので動きがある部分はト書きとして書き起こしていますが、このネタ元はバイオハザードだと思うので、何かしらも一歩設定を踏み込んでもいいかなと思いました。そうすることでCAPCOMさんのCMをゲットできるかも?とか思いました。


 芸人さんとゲーム業界の組み合わせはよいこの有吉さんが生み出してくれた最高のプラットフォームだと思うので、ここら辺をもう少し組み合わせると良いのかなと思いました。実際お二人は最新版の桃鉄を遊んでいらっしゃいますし、作品名は出さずともゲームのシチュエーションならこのネタもうまくハマるのかなと。

 そうなると、このネタでいくと鬼門なのは志らく師匠と上沼さんで、松本さんはわからんでもおもろいって言いそうな気がします。特に上沼さんは漫才をやらないと評価しない傾向が強いと思うので、そこをどう表現し切るのか、もう一歩踏み込んで欲しいなと思いました。


 もちろん、明日の本番までにはかなりの改善と修正をしていると思いますので、ぜひどの様なネタを展開されるのか楽しみです。


(本記事は2020年に掲載した記事を一部修正して掲載しております。)


◆本記事の解析結果


◆StoryAIを使ってみませんか?

 上記のようなコンテンツ状態をグラフで把握し、チーム内で共有することで、コンテンツの中身をリリース前にPDCAで改訂していく事が出来ます。

 まずは、フリーでお試しください。法人様には特別なサポートやコンサルティングをおつけしたサービスをご提供しております。


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