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ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」30

更新日:2月8日

INDEX

  1. ピクサー無料講座「ストーリーテリングの技法」日本語訳その30

  2. レッスン1

  3. レッスン3

  4. レッスン5

  5. レッスン2

  6. レッスン4

  7. Major vs. minor beats

  8. Activity 1: Major and minor beats

ピクサー無料講座「ストーリーテリングの技法」日本語訳その30

カーン・アカデミーで公開中のピクサーの無料講座「ストーリーテリングの技法」の日本語訳を公開いたします。

今回は、レッスン5「フィルムグラマー」より、2つ目の動画Major vs. minor beatsの翻訳です。

これまでの翻訳はこちらです。



レッスン1

  1. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」1

  2. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」2

  3. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」3

  4. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」4

  5. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」5

  6. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」6

レッスン3

  1. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」14

  2. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」15

  3. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」16

  4. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」17

  5. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」18

  6. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」19

  7. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」20

レッスン5

  1. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」29


レッスン2

  1. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」7

  2. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」8

  3. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」9

  4. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」10

  5. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」11

  6. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」12

  7. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」13

レッスン4

  1. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」21

  2. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」22

  3. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」23

  4. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」24

  5. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」25

  6. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」26

  7. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」27

  8. ピクサー・イン・ア・ボックス「ストーリーテリングの技法」2

※本記事のキャプチャーはすべて、カーン・アカデミーで公開中のピクサーの無料講座「フィルムグラマー」レッスン5の2つ目の動画からのものです。また、カーン・アカデミーが掲載している米Pixar社の動画教育コンテンツに許可を得て翻訳し掲載しておりますが、Pixar社が本動画に正式な日本語訳を付与した場合にはそちらが正しいため、本コンテンツの掲載を取りやめる可能性があることをご理解ください。

Major vs. minor beats

【ルイス】「こんにちは、私はルイス・ゴンザレスです。ピクサーのストーリーアーティストです。 このレッスンのホストを務めます。数人の友人が参加しています。」

【リー】「私はリー・アンクリッチ、ピクサー・アニメーション・スタジオの監督です。」

【アンドリュー】「アンドリュー・ヒメネスです。2000年からピクサーにいます。デジタル・ストーリーボード・アーティスト、グラフィック・アーティスト、ディレクターです。」

【キャサリン】「ピクサーのフィルムエディターのキャサリン・リングゴールドよ。」

【ブライアン】「私の名前はブライアン・カリン・オコネル、ピクサー・アニメーション・スタジオでストーリーテラーをしています。」


【ルイス】「前のビデオで見たように、映画の文法、フレーミング、ステージング、モーション、編集のツールを使えば、ストーリーを面白く、インパクトのあるものにすることができます。しかし、これらのツールを使う前に、どのようなストーリーを伝えたいのかを詳細に知る必要があります。」

【ルイス】「そこで、物語の構造についてのレッスン3に戻りましょう。 そのレッスンでは、ストーリー・スパインを使ってストーリーを分解しました。 物語の背骨は一連のビートにつながり、それぞれのビートが物語の重要な瞬間となります。 ここでは、これらのビートのことを「主要なビート」と呼んでいます。」

【ルイス】「より詳細にストーリーを理解する必要があるときには、これらの主要なビートを1つまたは複数のシーンに分けて、それらをシーケンスとしてまとめています。 シーンとは、特定の時間と場所で行われる物語の一部であり、そこでは、私たちのキャラクターが、物語の中で彼らを前進させるために何か新しいことを学びます。」

【ルイス】「例えば、カーズ3の主要なビートは、マックイーンがトーマスビル競馬場を訪問したときです。 この主要なビートの中で、我々はそのようなスモーキーはマックイーンを訓練しているシーンのように、いくつかのシーンを持っています。 その後、マックイーンがオールドタイマーとレースをするシーン、そしてマックイーンがクルス・ラミレスに負けるシーンが続きます。」

【ルイス】「では、彼らがストーリーをシーンやシークエンスに分解することについてどのように考えているのか、アーティストたちに聞いてみましょう。」[1]

【キャサリン】「『カーズ3』では、マックイーンがトレーニングをしているところをモンタージュにしたシークエンスがあります。 だから速いカットがたくさんあって、彼がいる場所が変わっていきますが、全体的には彼がどんどん良くなって、強くなって、レースに向けて努力しています。」

【リー】「シーケンスは常に1シーンとは限らないんですよね。 物語の特定の弧や、複数の場所で行われるかもしれない物語の一部をカバーしていることもあります。」[1]