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過剰にカイゼンするとカイアクになる

 私は常に思っていることがあります。


 サービスは作る事に意味はなく使ってもらう事に意味があるのではないかということです。故に誰かの意見だけで動くと本質的ではなくなります。ペルソナユーザーの行動を注意深くサイレントでチェックすることが大事です。Full storyやReproが役に立ちます。


 結局、とんでも無いバグがない限りは修正しない方がよく、それよりも使い方を粘り強く教える方が良いです。車のUIやUXがいきなり変わったら嫌でしょ。人は慣れるまでに時間が掛かるので、認知されないところはマーケティングでカバーする方がユーザーも獲得できて良いと僕は思っています。


 もちろん、世界観を上手く伝えるPR的な手法が良いのはもちろんです。


◆目次

  1. 作らない正義

  2. 大本は変わらない

  3. B2Bはインフラのほうが重要

  4. 砂漠でラーメンを売ってはいけない

  5. 関係ないこと


◆作らない正義

 だから僕は焦っては作らない。何がダメなのかをできるチームで充分に中で煮詰めてから出すで十分。なぜなら、いつでも作れるから。それよりもより多くのユーザーを獲得した方がいい。その方がより多くのフィードバックが来るし統計学的に処理が出来るからです。


 要は、アップデート主体は今に始まったことではなく、昔からみんなやってる事。ユーザーからのフィードバックを即時反映していいのはおもてなしだったり、改善すべきと認識して放置していた部分と自分たちでは気がついていなかった部分のみ直すべきだと信じています。


 私は最近サービス開発は途中までやったら止めなさいと言ってる。過剰にやりすぎてお金を溶かすだけだから。そんなのはお金がある人がやるべきことで、まずは多くのユーザーに使ってもらい、次期バージョンに反映することぐらいでいい。どのみちファーストサービスは捨てることになるのだから。


 サイレントチェックでわかったのはユーザーは思ったとおりに行動しているということ。そして、認知が足りないため機能が使えていなかったこと。つまりは、知ってもらう努力をすればよかったと反省しています。お金の使い方を間違えていたのです。


◆大本は変わらない

 Appleの製品もサービスも現場での細かい調整はあるにしても大元は変わらないのです。それは、変えないことに意味があるからです。長く生き残るためには変化は自らの意思と外部環境変化以外にあってはいけません。人の意見だけで変化しすぎないことが大事なのです。